Private Report  about  2004 World Congress of International P.E.N.in TROMSO
 『ノルウェー・トロムソにおける国際ペン世界大会を経験して』

                            ひかわ玲子


 こんにちわ。
 これを読んで、『百星聖戦紀』の続きをちゃんと書いているのかと思えば、一体、何をのんびりとノルウェーくんだりまで行っているんだ、とお怒りになる読者の方もいらっしゃるかと思いますが。
 わたし、ひかわ玲子は、この9月5日から12日までノルウェーのトロムソという北極圏で開かれた国際ペンクラブの大会に行って来ました。目的は、世界大会で行われる女性作家委員会に参加することと、一度、国際ペン、という場所で世界じゅうの物書きたちが何をしているのを見てみたかった、というのがありました。来年はアフリカのセネガル、と聞きましたし、それなら、今年の北欧での開催、というのは、ファンタジーにおいてはケルトの源流として一度は行ってみたい地でしたし……思いきって、と行くことに決めました。
 スケジュール的には厳しくて、日本を出る直前まで、打ち合わせなどばたばたとしてしまい、いつもながらに充分な準備もせずに成田を飛び立つ羽目に。
 でも、なかなか興味深い経験をしたので、仕事に戻る前に、とにかくも個人的なレポートを書いてしまうことにしました。
 行った甲斐はあったかな、と。
 さまざまな刺激を受け、創作意欲にも繋がったようです。
 世界は平和ではないなぁ、とつくづく感じた旅でもあり、また、日本の恵まれた環境の中でぬくぬくと不満いっぱいに書いている自分に背筋を伸ばせ、と命じられたように感じられた旅でもありました……。


Sep,5th 旅の始まり

Sep,6th 世界大会の会場へ

Sep,7th 会議は始まる

Sep,8th 世界はあまり平和ではないのかもしれない……

Sep,9th 嵐の中の観光

Sep,10th サーミの人たちとの交流

Sep,11th 別れの日

Extra(おまけ)